義父も逝く

二年前の11月初め義母が亡くなり、こないだ三回忌を終えた。 その二週間後、義父が亡くなった。 脳梗塞や糖尿や初期の胃がんがあったが、老衰とのこと。 前日は施設のお誕生日会でカラオケをうたったが夕方から 体調を崩し、翌日18日の朝、旦那と義妹、つま…

ロシア語続いてます

そういえば、ロシア語は一年前から続けていて、検定3級を去年取った。 ブログタイトルにまだしがみついているよ。 ママ友が亡くなった。 2005年に最初の子(娘)を産んだときに知り合った人。 2008年に中野から横浜に引っ越して以来年賀状のやり取りしかして…

はてなブログに移行していた

今日は2019年5/2ってことで まだ無職のままだ。 義母が亡くなって今度の秋で2年になる。もういい歳でそろそろ仕事探さないと。 もらった遺産もなくなりかけてるし、1年半、行きたい展覧会にもドライブにも随分行かせてもらった。デミオの調子は良くて保土ヶ…

まだ無職

2017年の4月に仕事をやめた。 辞めた理由は二つあって、社長のパワハラと次長(コイツがまた社長のイエスマン)のセクハラがひどくなったことと、 息子が学校にちゃんと行けるかどうかが心配になったからだ。小学校入学前に「就学前検診」というのがあり、 …

看取り

11/4に義母が永眠した。 7月の時点ではまだ庭に出たりコンビニに買い物に行ったりしていたが 膀胱いっぱいのがんは足の浮腫を引き起こし、歩くのがかなり困難になった。 私は毎日両足に合計6本の包帯を巻くのが日課になってそれはかなり続いた。 一カ月ご…

まず、サンシャワー展のこと

サンシャワー展に夫と行った。 ASEAN10か国86組のアーティストの出品で、会場は六本木の森美術館と国立新美術館。まず森美術館から。 大好きなアピチャッポン・ウィーラセタクンの 「サンシャワー」という作品はチャイシリとの共作とのこと。エスカレーター…

美術展2つと末期がん介護雑記

サンシャワー展とヨコハマトリエンナーレに行った。 その合間にアピチャッポン・ウィーラセタクンの個展と、ワタリウムにも行った。あと、相模原にある女子美術大学での中西夏之にも行ったのだった。 それぞれ追々しっかり感想書きたいが、 無職になったのに…

行きたい展覧会今のところ順調

行きたい展覧会今のところ順調。まずクエイ兄弟in葉山。 9月にかわいい赤い小さなクルマを買った。なんつうか自分で選んだうれしさというか 遠慮せずに乗れる気軽さ、国産車の安心感等等、 車庫にあのこがいると思うとなんかうれしいものだ。 関東の高速道…

行きたい展覧会メモ

1.横浜美術館の「BODY/PLAY/POLITICS」。 アピチャッポンを始め、現代美術6人。10/1-12/14これと梯子ができそうなのは「黄金町バザール」10/1-11/62.東京都写真美術館 アピチャッポンウィラーセタクン「亡霊たち」12/13-1/29 これと梯子で…

LVトリアーの映画

去年の夏、息子Kが首を寝違えた後元に戻らず痛がって大変だったが(2〜3日で治った) 今年のまったく同じ時期に右手の親指をぶつけて亜脱臼みたいなのになった。 見る医者によって見立てが違い、「大人なら手術だが、子どもなので何とも言えない、大学病…

芸術と職業

4月から週に一度美大に教えに行っている夫と話した内容をまとめてみる。私も芸術学部の写真学科というアート系に進んだのだが、 正直、入ってすぐぐらいで自分の順位が分かっちゃうのだ。 私はどうあがいても芸術写真家になんかなれねえ、と。 一学年140…

六本木クロッシング感想

六本木クロッシングについてのメモ去年ニッサンアートアワード受賞の毛利悠子が最初にあった。 「モレモレ」のトマソン的おかしみは薄れ、洗練されたつくりになってた。 もっとデュシャンに近くなったような。片山真理:こういうの好きだし、こういうの作り…

わ、前回の更新から三か月近くたってたか。 娘も11歳になったわけだ。 今年の正月は娘に大人用の着物を着せてみたらなんとか着れた。 骨董市で柄が気に入って買ったものの派手すぎで着るのをちゅうちょしていた 黄色と赤の格子柄のお召。 そういえば黄色と赤…

横浜散策と美術展

誕生日、花もケーキもいらないから、美術展につきあってとお願いした。 天気はそこそこ、体調がダメダメだったけど中華街〜神奈川県民ホールの鴻池朋子「根源的暴力」展〜BankART1929での ニッサンアートアワードに行ってきた。 中華街は今は占いブー…

「野火」を見に行った

CCCメディアハウスって、図書館事業からさっさと手を引いてほしい。 私は本も映画も好きなので、ブックオフもツタヤも巨大書店もブックカフェも 図書館も好きなのだけど、 それぞれがそれぞれの場所で商売なり運営なりはしていいのだけど、 ツタヤは図書館に…

息子5歳

夏の終わりに息子くん5歳になった。 ここ数日急に寒くなったが、息子の生まれた年は ものすごく暑い日がずっと続いて 、生まれた日は「外気温37度だって、おっかしいよー」と 産婦人科の先生があきれてたのを思い出す。 今年のプレゼントはトミカのオート駐…

最近の事

半年ほど前にこんなことを書いた@@@@@@@@@@@ 張り切って選挙に行ったら投票率は50%ちょいだなんて、 本当に「熱狂なきファシズム」「日本人は民主主義を捨てたがっているのか」という 想田和弘監督の言葉がリアルに響く。 私は捨てたくないの…

蕪村・若沖・蜷川実花

春休み恒例の娘美術館梯子。 最初は品川の原美術館で蜷川実花だけの予定が 蕪村と若冲のチケットをもらったので まずサントリー美術館へ。 六本木ミッドタウンに入るのは初めて。 若冲の虫とか猿とか鶏とか、の極彩色絵の他、 水墨の野菜涅槃図がナマで見ら…

春休みに大阪

人生初の大阪に行った。 夫がやっている無料作文塾に来ている男の子の兄弟がバックトゥザフューチャーが好きで、USJに行った話を聞いて、 娘も映画を見て、USJに行ってみたいと言ったのが去年だったか。 いつか行きたいねと言ってる間にハリポタエリアができ…

久々のお客様とお出かけ

日曜日に中国人のお客様があった。 夫の元教え子で、いまどきの女子大生で、 日本語がとても上手なKさん。 論文のために何回かインタビューして、 「今度遊びに来て下さい」というお約束をちゃんと守ってのこと。 今までも外国人のお客様はあったけど なん…

雑記

その1:震災から4年目の昨日、ドイツにいる知り合いにFB申請したら、 3月11日の2:46以降にキャンドルの写真をアップするというイベントの案内があって、 わたしは震災当日停電にあってほんとにキャンドル1個で夜をすごしたので その様子を再現してUPし…

NICK CAVE 20000days on earth

先週の火曜日の夜に「NICK CAVE 20000days on earth」 という映画を見に行った。 私が長らく一番好きなミュージシャンのニックケイヴについての ドキュメンタリー映画で、日本で公開されることも驚きだが、私以外の誰が見に行くんだよ と思ってたらやっぱり…

ちょっと前に1/2成人式というものがあったので夫と一緒に行ってきた。 噂に聞いたところによれば感動で号泣、らしいが、娘ちゃんの小学校はそういう感じではなかった。 まず校長のあいさつ、合奏、教室に移動して落語披露。 落語はちょっと前に落語家さん…

久々の小説

角田光代の「森に眠る魚」、金原ひとみの「マザーズ」、伊藤計画の「屍者の帝国」と、三冊小説を買い、「育休世代のジレンマ」という新書も買った。 子育てしてる母親を題材にした小説であきらかにいやな感じのものは避けていたがそろそろ避ける時期も終わっ…

おめでたき事

年賀状をたくさんいただいてめでたいことがいくつかあった。 1つ上の友達が結婚して、ウチからけっこう近いところ(駅で5つ先)に引っ越してきたこと。 元々は派遣された会社の上司に当たる人だったのだけど 当時私がやってたバンドにベースがいなくて、彼…

明けました

去年に比べると今年は皆健康な年末年始であった。 なので念願のクリスマスマーケットに行けたはいいが、思ってたのとちょっと違って 来年は行かないかな〜 焼きたてバウムクーヘンはおいしかったけど。年末年始のテレビでは華丸大吉とますだおかだと磁石、三…

年末のいろいろ

FBを始めて、リア充にはまる。 岡田斗司夫はリア充のことを、「この世界をためらいなく受け入れ、楽しめる資質」といい、 それ以外を「非モテ」とし、「この世界の素晴らしいことや楽しいことに参加するには資格がいる」と思ってる人」と定義した。 いや、そ…

最近の事

秋の夜長に映画を見た。 「ハンナアーレント」 「第9地区」 「その名にちなんで」 「ゆれる」どれも味わい深いものがあった。 「その名にちなんで」は、ゴーゴリと名づけられたインド人の話。 インドでロシアでアメリカ。 インド人一家がアメリカで生活する…

ヨコトリ続き

最近スマホに変えたから スマホからブログ書こうとしたが ガラケーのときよりもどかしいからやめた。 で、ヨコトリだが前回よりゆっくり見たのとそうでないのと。 去年は夫が息子を見てるあいだにゆっくり見れたが 今年は横浜美術館で夫とはぐれたので子2人…

横浜トリエンナーレ

子連れの芸術鑑賞は大変とわかっているが 行く。 アートから離れないために。