美術展2つと末期がん介護雑記

サンシャワー展とヨコハマトリエンナーレに行った。
その合間にアピチャッポン・ウィーラセタクンの個展と、ワタリウムにも行った。

あと、相模原にある女子美術大学での中西夏之にも行ったのだった。
それぞれ追々しっかり感想書きたいが、
無職になったのにわざわざ行ってるのは時々無性に美術に触れたいと思うからなのだ。
ヨコハマトリエンナーレでワエル・シャウキーに会えたのが一番の収穫だった。

それはおいといて。
去年の夏、義父が倒れて老人ホームに入った。
義母はしょっちゅう義父の元へ通い、あれこれ世話をやいていた。
年末、「お母さんが世話焼きすぎてお父さんの自立を妨げているので、お母さんが老人ホームに来るのは週1くらいにしてほしい」
と施設の人に言われた。
しばらく義母は体調を崩していた。
それでも持ち直して、保育園の卒園式などに来てくれたが、6月に血尿が出て、
最初は膀胱炎と言われたのだが
あれこれ死にかけた後、
膀胱原発の神経内分泌がんと解った。
見つかった時点で膀胱を埋め尽くしていた。
たちが悪く、進行が早く、1ヶ月後のCTと比べて解ったが1ヶ月で1.3倍に増殖している。
今も進行中。余命は半年。
さて。
病院に相談したら、訪問診療と、訪問看護を紹介してもらい、それを利用することに。
更に介護認定も降りた。
敷地内同居のため、私が見守りの中心になる。
以上のことについて思うことはまた後程。
今日はメモのみ。