ペンギンの憂鬱

夫がウクライナ人の生徒さんからロシヤ土産をもらって返ってきた。
ロシア語のペーパーバックだったが、
アンドレイ・クルコフの新しい小説なんだそうな。
そういやクルコフの「ペンギンの憂鬱」という本を
去年買ったままだったので読むことにした。
イカのCMがそのままハードボイルド小説になったような。


ペンギンと一緒に生活するのはかわいいだろうなあ、
冷蔵庫あけたりドア閉めたりすると寄ってきたり、
テレビをじーっと見て妙な反応したり。
あ、でもこれはムスメとあんまり変わらないではないか。


会社の昼休みは55分あって、食事が15分くらいで済むので
残りの時間を読書に当てられるのがうれしい。
「ペンギン」の次は「海辺のカフカ」。

ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)

ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)