「フルーツポンチ」が題材にしてること

今日は「釈然としない映画ベスト10」でも考えようかと
思ってたが、さっき見たレッドカーペットに興奮してもうた。
レッドカーペットは今回初めて最初から最期まできちんと見たが、
世界のナベアツは芸術だ。
「3の倍数と3のつく数字のときだけアホになり、8の倍数で気持ち良くなります」
なんという無意味、最高峰のばか。
そのままベネチアビエンナーレに行け。
で、前回「アンダーグラウンドぶる男」という、サブカル好き不思議くんの
形態模写をして私の心を揺さぶったフルーツポンチというコンビだが、
今回は「何気ない日常をスペシャルに感じれる風の男」
という、これまたすごいネタを披露していた。
タイトル通り、なにげない日常の風景を写真に撮る男なんだが、
コメントがいちいち「素敵」。
現れて、必要以上に嬉しそうな顔をしておもむろに写真をとり
「また宝物ふえちゃった」
「この街の表情、ひとりじめしてゴメン!」


うっとーしーーーー


なんだろう、このコンビの味は。
一応「うざい男シリーズ」といわれてるが
そんな単純じゃないな、なんだろう、
漢字で表したい「鬱陶しい」「辟易する」というのが
適切か。
あとかなりの見てくれの良さがさらにイラァっとさせるんだ。
どう発展するんだろうフルーツポンチ。
ロンブーのボキャブラネタを初めて見た時に通じるものがあるが
メイン街道を走れるのか、アングラ深夜芸人で終るのか。