私が朝コンビニに行ってる間にムスコKが
「ママどこ」と言ったそうな。
初めての二語文ということにしよう


先日音楽教室の発表会があって、大変よくできたと思う。
やっぱり3年同じクラスにいると差がかなりつくよなあと
思ってしまうのよ。
発表会は一つの曲を3パートに分けて10人で演奏するわけだが
時々目にする同じパートの子は
まず弾いてない。弾いてても指づかいがすごいことになってる。
でも先生が「ここが弱いからちょっとここだけやってみて」
と言うところだけは弾けてたりする。
先生もわかっててあえて今から正しく弾けるようにするには
時間がかかるのでスルーしてるし。
先生も「間違えないのが一番だけどわからなかったら弾かないで」という
指導になってるし。
そんな中でムスメちゃんはよく頑張っていた。
同じ音量しか出ない設定だとは思うものの一番大きく聞こえてた気がする。


その2日後川崎病の検診に行く。2年ぶり。
今回は心電図のときに階段登り運動をしたそうだ。
ムスメは心電図のことを「タコちゅう」という。
胸につける吸盤がタコみたいだから。
なので、「どんな検査したの」と聞いたら
「タコちゅうして、階段のぼっておりて、またタコちゅう」と言っていた。


川崎病にかかったのは7年前なのでその後いろいろと病後のフォローアップについての
方針も変わってきているようだ。
ムスメは最終的に後遺症なしなのでこの後は3年毎くらいに検診に行けばよいらしい。
もう一度医者に確認したところ、
冠動脈のふくらみはムスメは最大2.7ミリであった。
1歳2ヶ月の子だと3.5ミリ以上あるとキケンというか瘤扱いになるようで
そこまではいかなかったし、のちにふくらみは吸収されて、
今は「川崎病にかかったけど冠動脈が膨らまなかった子と同じ」扱いである、とのこと。
あと、医者が
「一卵性の双子で、ひとりが川崎病になって、もう一人がかからなかった場合
川崎病になった子の方が将来心筋梗塞にかかる割合が、すこし高くなる。
でもその割合は喫煙者や糖尿病患者のリスクに比べればとても低い」
とのことであった。
今後そういうことも含めて大人になってどうすごしていったらいいかを
もうちょっとおおきくなってからの検診時に教育していくという。
まあ、大人になっても喫煙はしないこと、喫煙する人を避けることだなあ。