あけました

2歳男児着物

あけました。ここ数カ月の思いついたこといろいろ。


ハマカーンは優勝できて本当によかった。
オジオズが決勝に行ったのは嬉しかったが、ネタはオードリーにしか見えなかったのが残念。
ガキつかの岡田さま(ハッピーボーイ)はいい出方だったと思う。


年末に子ども二人がキモノだったらかわいいかもと思って
2歳男児Kちゃんの着物を作ってみた。
ミシンでできるところはミシンで、「ここは手縫いで」と本に書いてあるところは手縫いでやった結果
手縫いはもうちょっと少なくてもよかったんじゃないのかなあと思う。
娘Nちゃんのお仕立て上がりアンサンブルを見て、次作る時はミシン活用しよう、と
思うものの次はいつなんだろう。けっこうきつかったなあキモノ作り。
着せてみると昭和のコドモみたいでもっさりしてかわいい。


今度こそ、子供がどうやって言葉を習得していくか記録したいと思いつつ、
成長がはやくて追いつかない。
男の子は言葉がゆっくり、ていうのは環境によりけりだ。
姉ちゃんがいるからとても早い。
言葉をつなぐだけだった2語文が、助詞を上手に使い、
文章の前後に文脈がある。たとえば
こないだ「Kにはおっぱいないでしょ」と言ったら
「Kおっぱいついてるよ」そのあと「おちんちんもついてるよ」
と言った。文法的に高度。内容がど下ネタだけど。
話がずいぶんわかってきたけど、お食事がいまひとつうまくいかず
食わず嫌いがはなはだしい。
子どもなら何の抵抗もなく食べるであろう豆腐をまったく食べない。
納豆を食べさせようとするとタレを開けるところから自分でやらないと
気が済まないから最近家では納豆を封印してる。
みかんは皮を上手にむいてとても早く食べる。旦那にそっくり。
旦那とはじめてみかんを食べたとき
私が一つ食べてる間に3こくらい食べてて
これが成人男子の食欲かーとびっくりしたものだ。
そのうちKは食べても食べてもまだ食べる男子になるのだろうな、楽しみ。


Kの最初の習い事は何にしようかと思うものの、
Nちゃんがピアノの練習をしている横で歌って踊っているので
リトミックとかヤマハの幼児コースとかにわざわざいくのはもったいない
気がする。
先日保育園でのクリスマス会の様子の映像を見せてもらったら
Kが一番先生のまねをしていてさすがクラスで一番お兄さんだなと思う。
この年齢の数か月違いはかなり違うものだ。


年越し映画として旦那が「汚れた心」を借りてきた。去年の「ヒトラー最後の14日」に続く
重いセレクト。
奥田英二演じる軍人がまあ悪くて。
齊藤学先生が、「じいさんはむちゃくちゃ言ってるのはわかってるのだが、自分の信念を変えるわけにはいかない。
死にかけるとか、足を一本なくすとかしない限り、オレ様で生きてきた人の人生観など変わらない」と言ってたのを
思い出す。
こういう状況での自殺というのは責任とってるようでまったくの逃避なんだな。
尼崎のモンスターもそうだ。
常盤貴子のちょっと太めな感じが妙にリアルでよかった。
映画の場合演技力云々も一応大事なのだけど、場面の空気感を作ることができるのも大事。
逆に余貴美子がちょっとくどく感じたくらいだ。