引き続き息子の発達について
娘のときもそうだったが、歌がうまい。
保育園できいた歌を家で歌い、
家での歌を保育園で披露するようだ。
親がなんとなく聞いてた曲もしっかりおぼえていて
レディガガの曲も鼻歌で歌う。
あわてんぼうのサンタクロース」を気にいっていて、
正月なのに毎日クリスマスソングを聴いている。
耳に入れたことをそのまま出す感じ。
そういえば娘が2歳くらいの時にしょっちゅう
ノルシュテインのアニメを見せていたら
ふとロシア語の真似をしたときがあった。
そういう時期なんだろう。
これは後に消えていく能力でもある。
絵本も「読める」。これも3歳くらいになると
また違ってくるのだが
今はお気に入りのページをひらいて、親がちょっと遅れると
そのページの初めの言葉を言って催促する。
なので「ウチのこ天才!もう字が読める!」と一瞬勘違いするが
そうではない。
暗い絵をこわがる癖に、読みたがる。これはなんか男子っぽいね。
めがねうさぎのおばけシリーズが好きで
(めがねうさぎのことを「メガうさぎ」という)
でもおばけの絵が大きいページをさっさとめくろうとする。
ネズミくんシリーズ、100かいだてのいえシリーズが好きなのは
娘と一緒。
そして娘も息子もなぜかトーマスにはまらない。


言葉が達者になってくると、言い間違いが減ってきてすこしさみしい。
ちょっと前まで「バ!」だったバナナは「なんかバナナ食べる」まで進化してしまった。
最近残ってる言い間違いは「おすくり」(お薬)「まくす」(マスク)くらいかなあ。
「も」と「の」の区別がつけにくいらしく
「せんたくもも」ともいう。「もののけ姫」とか言いづらそうだ。
夫が「ポーニョポニョポニョあひるのこ」というと
「ちがう!おさかなのこだよ」という遊びをずっとやる。


ごはんのむら食いがすごいが、
プルーンとかレーズンみたいなあまり子どもが好きそうでない
食べ物が好き。特にプルーンは
一回につき絶対2個たべないと泣く。泣くほどのことらしい。
おせちの中でいちばんくいついたのが「なます」だったのにもおどろきだ。