仕事はじまったらあっというまに書く暇がない。


最近公共事業にお金を回す話が出ている。
私のパート先はザ・公共事業なので忙しくなるんだろうなあ。
ちょうど私が入社した時はどんどん予算をへずってた次期だったから
よそで上手くいかなくなったとか、似たような会社がつぶれて
中途採用で来た、とか言う人がいた。
一度は景気良くなるかも知らんが、またそういう「沈み」の時期に入ったらやだな。


今日の「歌の旅人」は「ワダツミの木」だった。
私の好きなミュージシャンの曲は、まあここにはあがらないが、あがるとしたら
ワダツミだろうなあと思ってたところだったからびっくり。シンクロニシティというのかしらこういうの。
恭一くんのインタビューが朝日新聞に載るなんて、感慨深い。
私の中では現ちゃんと恭一君は五分五分なんだけどなあ。
それぞれに凄い名曲が、同じ数くらいある。
でも現ちゃんは人生短かった分、凝縮してかっこよくなって、お先に、って
なったから、残された人はそれを追うしかないわけで。
ユニコーンみたいに、とか贅沢なことは言わないが、
レピッシュのメンバーが一生ミュージシャンであることを願う。
まずはCD買わなきゃね。
ライブにも行きたい。


娘のリコーダーが始まったのだが、
なぜかバロック式のリコーダーと決まっている。
初日にヤマハの人が学校に来て、吹き方指導をしたようだが、
上手くできないらしい。じゃあうちでたくさん練習しよう、と思ったら
笛は学校に置いておくんだと。はてなぜ。
話題の「心のノート」も家には持って帰らないし。
子どもがどのような教材を使っているのか親は
不明なのだ。なぜだ。忘れるからか?
わすれるから追いときゃいいってのも、安易じゃないか?
ともかく笛の練習をしたいのにできない。
一回だけ家に持って帰った時夫が吹いて、上手く吹けたみたいで
夫もリコーダーがほしいという。
で、娘と夫が吹いたら当然息子ちゃんも欲しがるし、そうなったら
ワタシも欲しいし。。で、気がついたらアマゾンで4本リコーダーを
買いましたとさ。
バロック式の運指はむずい。。


横浜市 待機児童 からくり」で検索したら
専業主夫の人のブログにあたった。
やさしそうなまじめそうな人である。
ふむふむと読んでいたら、この方DV育ちで未だに
親兄弟から心ない仕打ちを受け続けているのに
親の介護を手伝っていることが徐々にわかった。
なんつうか、よくできた映画を見たときと同じくらいの衝撃。
「見ていくうちに隠された衝撃の事実が明らかになっていく」っていうやつです。
それはもうぐっとこらえたが号泣レベルのもので
「こんなにつらい思いをするのなら早く絶縁しなきゃいつか
病んでしまうよー」と思ってしまう。
ていうか最新の記事では、介護に行こうとするとめまいとじんましんが、と
あったので、病がもうそこまで来ているのだ。
どうかよい方向に行きますようにと
まったく見も知らない人の行く末を心配してしまうんであった。


今日はとてもへんな天気で温かかったので
娘と息子と散歩に行った。
山の中の女子大と私立の中高一貫校の近くへ行き、
森林浴をした。遊歩道を通って帰る途中にケーキやさんがあったから
娘はマドレーヌを、私は「しあわせいちごブッセ」というものを買って
ベンチで食べた。お菓子の名前の通りたいへんにしあわせなひとときであった。