大連行きたい

先日「クローズアップ現代」を見てたら大連に日本企業の工場が進出してて、そこで働くために大連の人々が日本語を習得したがってて、休日の公園には日本語を習いたい人があつまって緊急青空日本語教室が開かれてるそうな。そこにいる中国人はわりと上手に日本語を話していた。
私の夫は日本語教師なんで、これはもう行き、でしょう、と根拠もなく思い、
「大連で毎日中華料理食いながら生きていくのだ」と夢想した。
でも大連の中華っておいしいのかな。
料理がおいしいのは中国とフランスと言われてて、これは国民の「味音痴率」に比例しているらしい。
中国・フランスは、国民の味音痴率は3%前後、と聞いたことがある。
アメリカとかイギリスは2桁、日本は8〜11と微妙。
私はイタリア料理が好きだけど体に合わない。オリーブオイルがねー。
ダサい体質だとは思うけど。でもイタリア料理にはワインでしょ、アブラの回りも早そうだし
どうしたって気持ち悪くなりますよ。
逆に香港の飲茶やにはビールなんかないそうな。
なぜならアチラは「酒の失敗に厳しい」から。じゃ何を飲むかというともちろん中国茶なんだけど
この組み合わせは胃もたれなどに効く。

海外生活、ということを考えると、食べ物のことが大きくかかわってくるが、
やっぱ中国でしょー
と思ってて、サッカーアジアカップ見てたら
うーん中国、やっぱパスかなあ。