年末の特番とか

ほぼ日刊イトイ新聞を気に入って見てたら「新撰組を途中から見る」という企画をやっててそれを読んでると「新撰組」がすごく面白いドラマのような気がして
つい見てしまい、関連する本も何冊か読んでしまい、とうとう今日の「新撰組スペシャル」をしっかり見てしまった。
大河ドラマを毎週見てたなんて小学生以来だ。
以前おすぎが新聞で「年寄りが楽しみにしている大河ドラマを若いタレントばかり使って、歴史的事実を曲げて云々」と言っていたけど、この意見てヘン。
まず大河は年寄りが見るもんではない。
小学校のころ男の子はけっこう大河ドラマ見てたぞ。あれは子どももけっこう見てるのでは。オットも子どものころよく見てたというし。
次に「若いタレント」というのは香取慎吾くらいで(あんまし若くもないじゃん)
あとはほとんど小劇場系のよい役者ばっかりだったような気がする。
ウォーリーを探せ」(古い。。)みたいに毎回
「あ、この役者はどこそこ劇団のなんとかさん」と見つけるのは楽しかった。
あと「歴史的事実を曲げて」どこが悪いのかしら。ドラマだし。
史実の間をうめるのが脚本家の技なのにな。
とはいえ「新撰組」全面肯定するわけではないが、
毎週オダギリジョー藤原竜也が見れたというのは大変うれしいことであった。
オットは「来年から何見て過ごせばいいんだよー」と言っているけど
私はもともと静かに「日曜美術館」を見て青春時代を過ごしたので
日曜美術館に戻していただきたいのですけどね。