川崎病再発

ムスメの川崎病が再発して今回は二つの病院に計2週間入院だった。


発熱初日:近所の医者へ。風邪で喉が腫れてるので熱冷ましと抗生物質をもらう。
二日目:熱が下がらず、体温計が計測不能の表示に。再度近所の小児科へ。
川崎病かもしれないので総合病院へ」と、紹介状をもらう
午後、総合病因へ。川崎病患者が来る、とうことで研修医がわらわらといる。
でもいまひとつ症状がそろってないので血液検査へ。結果やっぱり川崎病。入院。
3日目:様子見
4日目:ガンマグロブリンを点滴で投与。心電図モニターもつける。
5日目:ガンマグロブリン終り。食欲なし。おっぱいのみ。
6日目;夜になると熱が高い。目の充血もある。心臓エコーは問題なし
7日目:点滴とれる。機嫌がいいときはごはんを食べる


8日目:心臓エコーをとったら冠動脈が大きくなっている。(川崎病の後遺症に観動脈瘤とか
心筋梗塞とかがあるのだ)
救急車にのってお茶の水の大学病院へ転院
再びガンマグロブリン投与。それからもうひとつ川崎病に効く薬(厚生労働相の許可が出て無いもの)
も入れる。でも機嫌はいいし、食欲もある。
9日目:点滴、心電図のモニターをつけて様子見
10日目:様子見
11日目:採血、心臓エコー。冠動脈の変化はなし。
12日目:検査はない。平熱、ご機嫌。
13日目:心臓エコー。冠動脈の変化はなし。どうやら、転院した日が腫れのピークだったかも。
14日目:検査なし。隣の患者(7歳女児)があばれて眠れない。
15日目:心臓エコーと採血。結果、正常値には近くなっているので退院へ
16日目:退院。アスピリンを毎食後一日3回。


うーむ、長かったな。大学病院は専門医がいて
きれいで付き添い用のベッドもあるし、患者用の食事も立派だった。
その分、重症や長期の患者もいて、なんというか、とてもひとことで言えない。
お茶の水は好きな街ではあるが、これで別の記憶ができてしまったな。
入院中、よかったことがあって、それは夫が料理したり弁当つくってきたりしたことだ。
切羽詰まれば人間なんでもできるのね。