話の話 

ノルシュテイン作品集DVDで、今までは
絵本にもなっていた「狐と兎」「霧につつまれたはりねずみ」
のみがムスメのリクエストだったが、
最近「おおかみさんの」と言い出した。
それは25分の「話の話」のことだ。
私は大好きなんだが、
トーンが暗くて、不思議なストーリーなので
どうなんでしょう、ムスメには。
まあ25分の長編なので、途中で飽きて遊びに行くんだけどね。


久々にレコミンツに行ったら、店の配置が変わってて、
映画コーナーに行こうとしてアニメコーナーに入ってしまい、
気まずかった。基本的にレコミンツの入ってるビルは
アニメが大好きな方々が世界中からやってくる「聖地」なので
うかつに迷うととんでもないことになる。
アイヴィーシーが出してる
ロシア語含む14カ国字幕付きDVDが随分出てて、
「運命の皮肉」や「戦争と平和」等のゲテモノSF以外の
ロシア映画がけっこう揃ってた。
もうすぐ「巨匠とマルガリータ」が出るらしいが、
5枚組らしい。ってことはかなり忠実だな。
そんなに長編でもないんだけどね小説は。
今まで芝居ではタガンガ版とユーゴザーパド版を
見たけど、二〜三時間の芝居に変換しても
物足りなさは感じなかったし。


今週の岡田ウォッチングはヘキサゴンのみ。
見ても見なくてもどーでもいい。
レッドカーペットはちら見したときに
どのコンビか忘れたがとても面白かったネタがあって、
タイトルは「アンダーグラウンドぶる男」


A「おまえんちけっこうオシャレだな」
B「そうか?北欧のカフェってだいたいこんな感じだけど」


あはははは。
おるおる〜
「必死なんだけどあえてふつうっぽく演出する私のライフスタイルを
ご覧」っていう人種を、見事に笑いに変えてた。
洗練された部屋って素敵だと思うけど、
どっかで悲鳴か聞こえてくるのよな。


岡田さん以外のテレビを見るのはやめようと思ったけど、
強敵千原ジュニアがいて、
つい録画してしまった。
背が高ければいいのか私。