ソングキャッチャー

邦題は「歌追い人」というもので、バラッドを採集する
女性音楽家の映画だった。
バラッドは、ニックケイブがよくモチーフにしてるので
とても興味深く映画を見て、CDも買った。
で、もうすぐ3歳のムスメであるが
よく歌を歌ってそれが持ってるCDに入ってないので
覚えてるうちに書き留めておこうと思う。
「うちの子何歌ってんのかしら」というお母さんの
参考にどうぞ。
指を使った歌が多い。
一本橋一本橋お山になっちゃった
 二本橋二本橋めがねになっちゃった
 3本橋3本橋おひげになっちゃった
 4本橋4本橋・・・(不明)
 5本橋5本橋くらげになっちゃった」

「※始まるよ、始まるよ、始まるよったら始まるよ
 1と1で忍者だよ にん
 (以下※を頭につけて)
 2と2でめがねだよ
 3と3でねこちゃん にゃー
 4と4でたこさん
 5と5で(不明。「一本橋〜」と混同することアリ)

「※キャベツの中から青虫出たよにょきにょき
 (親指立てて)お父さん青虫
 (以下※を頭につけて)
 お母さん青虫
 お兄さん青虫
 お姉さん青虫
 (5本指が全部そろったところで)
ちょうちょになりました」

「風風吹いて吹いてます
 青い葉っぱが揺れてます
 葉っぱの風がさくらん
 出たり引っ込んだりかくれんぼ」

「くいしんぼのゴリラがバナナを見つけた
 皮むいて皮むいてぱくんと食べた
 どんどこどんどこどんどこ
 あーおいしい
(果物が「みかん」のときは「あーすっぱい」
「ぶどう」のときは「あまい」に変わる」


今日はこのくらいにしておくか。
面接のたびに「ムスメちゃんは歌好きですね」
といわれる。私はコドモはみんなてきとうな歌をうたってるもんだと
思ってたのだが、あまりにたびたび言われるので
ほんとに歌が好きなようだ。


毎年楽しみにしてる「ドリームマッチ」という
中堅芸人プラス松本人志のシャッフルネタ見せ番組がある。
今回は当たりが多かった。
さすがに回数重ねると事前にネタを用意してるのかな。
今回もフィーリングカップル方式でコンビを決めるのだが、
一番人気がホリケンだったのがびっくり。
いや、ホリケン私は大好きなんだが、
使いづらいんじゃないかと思ってたけど、
なんだ皆好きなんじゃん。
千原せいじを選んで成立した松本人志
「この中で一番添加物がないかなと。無農薬かなと」
と言ってたのも興味深い。
逆にロンブー淳の避けられようったら。。
添加物てんこもりな感じだもんな。
そしてジュニア。最後まで残ってた。
この企画を「ジュニアの社会復帰リハビリ第2弾、他事務所芸人とがっつり組んでみよう」
というタイトルを勝手につけて見ると、とっても面白かった。
はなっからふられつづけるジュニア。
嫌われナンバーワンだった出川から
「ジュニアさんとは組みたくない」と言われ、
その出川は2番人気のさまぁ〜ず大竹と早々にカップル成立。
最終的にのこりもん同士で組んだ人はキャイーン天野。
(このときのジュニアの憔悴しきった顔ったら。。)
天野ってタイプとしてはジュニアの逆だもんな。
「二人並んでるの気持ち悪いわ」と揶揄され
ネタあわせ3時間の間に二人の距離はちょっとも縮まず、
一枚壁を隔てて「野球部の監督役の天野が言ったせりふにいちいち窓をあけて
ボケる保健の先生」といったネタ。
窓を閉めるたびに、壁の裏でジュニアはどんな汗をかいたんだろ。
ネタが終わって一言「とてもよくしてくれたんですけど、、せいじがいいです」。
重い。。