食事のこと

本日の新聞にかつおのたたきの作り方が載っていて、
既に火であぶられているものを買うより
生を買って家で火にかける方がいい、というのは
知ってたが(東海林さだお情報)
ごま油を使うやりかたが、私が適当にやってた方法と一緒で
なんかうれしかった。


その次のページをめくると、
論壇時評のコーナーで、食についての評論をまとめて紹介してある。
「既婚女性は食生活のマネージャーでありつづけるか」
「メタボな妻の夫もメタボ」
タイトルだけでなんとなく想像はつく、ちょっと読んでみたくなったのが
このふたつ。
「メタボな妻の夫もメタボ」は付け加えるなら
「子どもも当然メタボ」だ。
要するに家族の食マネージャーである既婚女性が
すべてを握ってる状態って、ちゃんとしないと恐いよ、
ということなんだろう。
ある日妻が食事を放棄したらどうなる。
実際、そういう家庭を知っている。
ある日「お母さん」が
「ごはんつくるのいやだからもう作らないわ」
と言ったそうで、その日以来すべて外食・コンビニ・弁当屋
で済ましているそうで。


自分のことであり、毎日のことなんだから
そのパワーバランスを妻1人にかたよらせると
危ないよ、と何回か夫に言ってるんだが、
夫の実家の近くに住んでいる今となっては
私が倒れたりしても義母がいるし、とか
思ってるんだろな。
これだから「お母さん」になーんでもやってもらった人の
危機感のなさって嫌さ。