悪夢

暗室作業の事を考えながら寝てたら
「あとちょっとで卒業なのに単位や提出物が足りない」
という悪夢を見た。
このパターンの悪夢は大人になってから何度も見ていて、
一番多いのは「高校を卒業できない」バージョンなんだが、
「大学が卒業できない」も、たまに見る。
が今日は随分リアルだった。
ただ夢の中でも私はフィルム現像の手順や時間を
覚えていてなんだか安心。


写真学科に入って一番驚いたのは
「写真がやりたくて来た人」ってのがほんの一部だったことだ。
「実家が写真館でいやいやながら」という人もいたし、
「付属から来て競争率と偏差値の兼ね合いでなんとなく」
「違う学部は競争率が高いので、
まず競争率の低い写真学科に入って転科試験を受ける」という人もかなりいた。
ただ、そんな人々が「写真おもしろーい」と感激するのが
現像とプリント。そこではまって転科するのをやめた人もいる。


森山大道の記事を読んで、やっぱり白黒写真はいいなあ、と思う。
「色を捨象した世界が時を越えた町の顔つきや欲望、不安を抽出する」
とあった。
うんうん。

録画したイロモネア、ほとんど飛ばしながら見たが
(フットの無様さといったら。。)TKO100万円獲得おめでとう!!
それだけがよかったわ。