プライドのようなもの

ムスメは保育園では「新参者」なせいか、
あまり「自分が!」という感じではなく、
だいたい見てると誰かに導かれながら遊んだり、動いたりしている。
そして家ではお姫様である。
昨日、いつも着ていた服を急に「前と後ろがわかりにくいからいや!」
と言って着るのを拒否し、服着さすのだけで30分くらいうだうだしていた。
保育士さんに事情を話して「心当たりありますか」と聞いたら
「昼寝あとの着替えのときにお友達から「服が前後逆だよ」と言われて
そのときは笑ってたけど、気にしてるのかも」と言われて
ああ、あのお姫様ならそこで傷付いたな、と納得。
その「わかりにくい服」に、大きなアップリケをつけてみたら
大喜びだった。このへんはまだ単純で助かる。


くりぃむナントカサンドウィッチマン出演。
最初の10分ゲームにだけ出てた。短いけど、まあだらだらやる
内容でもないし、ヘタにCM挟んだりしなくてよかった。
伊達ちゃんがさりげなくスーツをやめてた。
ビンカン選手権、ああくっだらない。
深夜のころとくだらなさが変わってなくて嬉しい。
得に水族館に岩尾がいたところなんか、ゼータクだ。


信田さよ子さんの本やブログを読んでいると
新聞でたまにある(最近ほんとに多いけど)
夫婦間の殺人事件は、全部DVの果てと考えるくせがついてきた。
でもなぜか「DV」とは書かれない。
信田さんはブログで「特にあの付く大新聞」と書いてたので
私が読んでる新聞があえてそうしてるのかなと思う。
「あと何人死んだらいいのか」と信田さんは書いている。
現行法はザルを通り越して穴であり、
被害者を隠すだけで加害者には有効なものはなにもない、とのこと。
私は「死にそうな人候補」を間接的に相談されたことがあるが、
結局「普段はいい人なんでがまんするそうです」と言われ、
「これ以上事を大きくするな」ということだなと思い、
そこから先は知らないのだが、あのときどうしたらよかったんだろう。
「シェルターに入る、警察に行く」と言った事が
いきなりすぎたのかな。でも直接知らない人だったもんで
加減もわからんし。