祝4さい

saezuri19632009-01-21

ムスメが4歳になりました。
色んな事を覚えてくるし、記憶もしっかりしてくるし
ひらがな読めるから絵本の読み方もまた次のステージに上がった。
それから描く絵も次の段階へ。
一時期ムスメが絵を描くと、
顔に手足がついた「頭足人」になってたが、
頭と胴を区別するようになった。
ぬりえとお絵書きのときに色を分けて使うようになり、
塗り絵を線にそってぬりつぶすこともしばしば。
ただほっとくとすぐぐりぐりにするが。


言葉に関しては、日本語教師の夫いわく
「外国人と一緒で「やりもらい」と「こそあど」がむつかしい」。
「見せてあげる」「読んでもらう」がかなりごっちゃになり、
「おとうちゃんによまさせてもらう」みたいな感じの言い方が多い。


あかちゃん時代のなごりといえば
朝起きる時に泣くこと。未だに涙を流して泣き起き。
あと外出時は夫のいるときは9割だっこ。


そんなムスメの誕生日プレゼントは、
まず自転車。
誕生日の当日が平日なので、前倒しで休みの日に
買いにいった。ケーキもその日に食べた。
だけど誕生日当日になにもないのがなんだか、
だったので
夫は絵本(ムッシュムニエルと空飛ぶテーブルby佐々木マキ
私はおもちゃのティーセット。
ティセットはイケアでクリスマスプレゼントの木の汽車レールセットを買うときに
つい衝動買いをしたもの。
だって安いんだもー
安いのにちゃんと陶器なんだもー。色も形もカワイイし、
子どもっぽくないとこがなんかいいんだもー。
ムスメには架空のお友達が何人かいて(1歳後半くらいからいる)
「かっぱ先生」と「コックさん」とそのちょっと後に現れてきた
「ぴっちゃ」の3人。
「「ぴっちゃ」ってどんなの?」と尋ねたら
「ミルクの」と答えたのでもしかしてミルクピッチャーからきているのかもしれない。
ティーセットにはミルクピッチャーもあったので、
ムスメ大喜びであった。


上記の「架空のお友達」のことだが、3人とも、まずムスメの言葉が先だった。
我々が「かっぱ」や「コックさん」や「ミルクピッチャー」の話を
全然してないのに何度も何度も空にむかって
「コックさーん」とよびかけ、
使ってない携帯電話で「あ、もしもし、かっぱ先生ですか」と話す。
もしかして保育園でもらってきたキャラクターかと思って
先生にきいても、違うと言われた。
これはとても面白かったなあ。今も続いてるが、いつ終るのかなあ。
ちなみに「かっぱ先生」は柳田邦夫の本の中に出てくるらしい。


それからこないだ義父母からアリスのポップアップ絵本を
いただいた。
すごく凝ってるのだが、文章が長いので一度ひらくと一苦労します。