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- 作者: 細川英雄・たかみ・もなみ,本杉琉
- 出版社/メーカー: 沐日社
- 発売日: 2008/12/08
- メディア: 単行本
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夫が院生だったときの先生のおうちにお邪魔したことを書いたが、
そのおうちのことを先生と家族の方が書いた本が出て、
夫が買ってきたので読ませてもらった。
小淵沢のおうちに泊まった時、
「家はこうありたい、まねできるところはしたいものだ」
と思ったものの、当時はスラムみたいなアパートに住んでたので
いっこも実践できずにいた。
横浜に引越して、まあ相変わらずアパート住まいなんだけど
出窓があるのでそこにミントの鉢をおいて育てている。
青じそやパセリも売ってたのだがなぜミントにしたかというと
先生のおうちで庭に生えていたミントでミントティーをいただいたからだ。
しかしうちの鉢はちいさすぎてミントティーにできるくらいの葉がとれるのは
何ヶ月に一回くらい。
友だちは広いベランダにあるミントが採っても採っても増えると
嘆いていたというのに。
読んで、「わんちゃんがいたときに行ってみたかったなー」
と思った。
私たちが行った時が夏だったので
本の中で何度もくりかえし書いてある
「土間、犬、薪ストーブの三つが快適をつくり出す装置」のうちの
一つしか体験してない。土間ももちろん気持ちよかったけど。
あの薪ストーブが燃えているところを見てみたい。
@@@@@@
丁度アメトーークで「農業高校芸人」をやってて
アメトーークにはめずらしく、笑いなしでも充分見れる啓蒙番組になっていて
面白かった。
実際ちょっとでも自分が口にするものを育てる、というのは
たのしいのよね。
ダイノジの大地が
「野菜がかわいくてしょうがないが、
ひとつを大きくするために間引きをしなければいけないのはつらい」という話になり
宮迫が「そんなんこやって取ったったらええやん」
とポケット片手にむしり取るポーズをしたら
「間引きは命のオーディションですよ!」とマエケンにおこられてて
一瞬うるっとなってたのがリアルで笑った。ほんとうに泣くかと思ったくらい
ぷるぷる震えてたんだもの。