最近のいろいろ

引っ越しと同時に10年近くかなりハードに使ってきたアイマックちゃんがご臨終したので
新しいPCを導入しました。
以前はマックがいいとかっこつけてたけど次に
「ウィンドウズならバイオ」と知ったかぶりをして
3代目はHPです。オフィスのPCか。
でもなんでもいいや早く動いて使えれば。


で、書こうと思ったことがいくつかあったけどダイジェスト。
後日またほじくり返すかもしれませんが。

●相棒のコンタックスS2が壊れた。ミラーがはねあがったまま。

やなぎみわが出た「新日曜美術館」が面白かった。村上隆がなんかちょっと違和感ある、っつうか、あんまし好きじゃないわ、と思っていたアンサーを見つけた気分。

●岡田さん大活躍。Gマンコンテストで見事優勝。「○○な話」でも松ちゃんのすぐ隣でさらに「清掃車」を掘り下げてもらって。(でもジュニアみたいな上手なつなぎはぜんぜんあかんなあ)

●友達がくれた雑誌が「究極の1冊」特集で、私にとっての究極の1冊って何だろう、と考えてるうちに昔実家で読んでた美術全集がほしくなり、激安で購入して超シアワセ。

香山リカの新刊の広告で「勝間和代を目指さない」ことが幸せへの近道、とあって、納得の大笑い。

●夏休みは近場の水族館とアンパンマン

で、今日書きたかったこと:
1Q84」と「1984」を夫が買ってきて、「1984」(オーウェルの方)が「われら」が似てる、教えてくれたので、「われら」を先に読んでみた。
というより、昔っからなぜか事あるごとに「われら」が面白いと言ってたので。
むしろ、「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」に似てると私は思った。
各章のタイトルの付け方なんかそっくり。
それから、壁、キーになる女性、管理社会、脳手術、などなど。
でもなんというのでしょうか、粛清吹き荒れるソ連時代の作家の純粋すぎる痛さというか、若さというか、瑞々しさ。
どんなシーンでも常にさわやかな風がびしばし吹いてるような。