基本にかえる

息子KくんはムスメNちゃんほど離乳食を食べないのだが、
Nちゃんのときは母乳の出がいまいちで、やせ子だったから
離乳食で取り戻そうとするかのようによく食べたのであった。
そしてKくんはもともとがでかくてさらにでかいので
「僕そんなにがつがつ食べなくても太りますから」みたいな感じ。
あとNちゃんはてづかみ食べをあまりしなかったのだが
Kくんはすごくしたがる。
そこでNちゃんのときはまったく気にしなかった「離乳食の進め方」とか
「離乳食を食べないときは〜」みたいなものをネットで検索したり。
明日からはもっと気にせず雑に行こうっと。
母親がイライラしたら食べないんだと。そうかそうか。


あと、育児書っていうんでしょうか、最近とても謙虚(わはは)な気分なので
ベタな「子育てハッピーアドバイス」とか「男の子のナゾ」とか
そういうのを楽しく読んだ。
「子育てハッピー〜」に関しては、結局斎藤学先生と同じことを
表現が変わっただけ、という印象。文章がやさしいからいろいろ役に立つ。
特殊な何かをしようとせずに、ただただふつーに穏やかにいきたいものだなあ。


地震で延期になっていた柳美里のカウンセリングのドキュメンタリを見た。
カウンセリングのときの柳美里の顔。。。
正直、あんな小説書いてる人が、カウンセリングで「あなた被虐待児ですよ」と言われたときに
あんなにこわばってしまうのか。
柳美里の母親が拒んだ内容が見えた。99パーセント、当てる自信がある。
でもきっとあのひとは墓場まで持っていくつもりなんだろうな。


あと、足の皮をむくって自傷行為なんだな。
しょっちゅうやっちゃうから気をつけようっと。
最近はしてないけど。


最近Nちゃんに学校の様子を聞くと、たまにひとりきりで
遊ぶことがあるみたい。私はそれきくと
「寂しくないのか?」とドキドキしてしまうのだが、
おそらく寂しくないのだと思う。Nちゃんはそういうのを気にしない、
なにか確信があるのだろう。その分家でめちゃくちゃ甘えるのだけどね。
逆にNNちゃんというさびしがりの泣き虫ちゃんの話を聞くと
心がイタイ。バックグラウンドが見えてしまうのよね。。