子と本

夫が息子の成長について「こういうことをブログに書いておきたいんだけど」
と言っていたそれを忘れる。
なんだろう。
最近は「ちゃーちゃん」と言って
ねえちゃんとかあちゃんととうちゃんが返事するから
本人の中では区別がついているのであろうか。
夫が「かあちゃんは」というと私のところへくる。
「とうちゃんは」といっても私のところへ来た。
パンダとサルの区別はつくようだ。
パンダちゃんは、というとパンダのぬいぐるみを手にとってにこにこして
とーてもかわいい。
ムスメもパンダとサルは大好きだったなあ。
絵本は「へんてこライオン のりものなのよ」が好きで
それも「へんてこライオンは」というと持ってくる。
持ってこれる絵本はそのほかには「はなねこさん」「いいおかお」「いないいないばあ」
「おつきさまこんばんは」では最後におつきさまがあかんべしてる絵を見て
自分であかんべしている。
手遊び歌をやってみせて、もう一度歌うと
何かやりたそうに手を動かす。

ムスメの読書はあっというまにすごいところまで行っているような気がする
図書館から、学校から借りてきては読み、朝起きて顔洗う前に読み
時間さえあれば本本本。
気に入った本はしつこく何度も読んでいる。
モモちゃんシリーズ、海賊ポケット、わかったさんこまったさんなど。
たまに思い出したように絵本も読む。
寝る前は夫に魔女の宅急便を読んでもらっている。
絶対目が悪くなると思うけど止められないよなあこれは。
それでかどうかわからないが
学校でやってる漢字の練習帳に
見本の文章と自分で考える文章を書く場所がある。
たとえば「手」という漢字を練習するときは
見本に「ごはんのまえに手をあらう」とあり、だいたい12文字くらいの
文章を自分で考えて書かなければいけない。
でも思い浮かばなければ見本まる写しでもいい。
ムスメちゃんはどういう意地なのかわからないが
絶対自分で考えないといやなんだそうな。
それで漢字の練習は遅遅としているのだけど
今は時間がたくさんあるんだからそれでいいかと。
そういえばムスメちゃんはこれときめたら
曲げないことも多い。真面目なのかなあ。