子ども二人カゼ

先週から保育園に行っているのであるが
調子悪くて休んだり行ったりしてるうちに
小2のムスメと共に風邪が悪化した。
ムスメも保育園行きたての時すぐカゼひいてこじらせて肺炎になったなあ。
同じ轍は踏みたくないので日曜であったが、様子見などせずに近所の日曜もやってる小児科へ行く。
「都合により本日休診、もうちょっと離れた休日診療所へ行ってください」
との張り紙が。
おい。
しょうがないので逆方向の休日診療所へ。クルマって便利ね。
こないだ税金取られて悔しかったけどさ。
息子は咳と、咳した後の呼吸が変、娘は熱と鼻水。
でも二人とももらった薬は一緒だった。
私は抗生剤で気分が悪くなるたちなので
子どもにもあまりのませたくないなあと思うものの
途中で親判断で薬をやめるのはよくないと改めて説明をしてもらった。
お子様ってのはちょっと調子が戻ると元気になってしまうが、
悪い菌はまだくすぶっていてお子様の調子が崩れたらすぐ顔を出すそうな。
娘が抗生剤を飲まなかったばかりに肺炎になったことを思い出した。
一週間後には母さんは仕事が始まるのよ。
焦るなあ。こういうことあるとつい、仕事始めてすぐまた調子悪くなったらどうしよう、とか、いろいろ考えてしまう。
平和でいい加減だった昭和の昔はカゼひいたら家で一人でお留守番、
マンガ読み放題だったんだがな。


新聞の地方版記事に
「大手電機会社部長DVで逮捕」とあった。
5歳年下の奥さんを「掃除の仕方が悪い」とゴルフクラブで10回以上殴りけがをさせたんだと。
ダンナは「殴るつもりはなくつついただけ」と小学生みたいな言い訳をしているそうな。
信田さよこさんの本読んでるとこの状況が目に浮かぶなあ。
奥さんはいつ、自分の受けた行為を「DV」だと認識したんだろう。
勇気をもって警察行って、警察はちゃんと話きいてくれたんだろうか、それとも
「証拠もってこないと動けません」とか言われて心折れそうにならなかったろうか。
夫を逮捕させたことでしなくてもいい自責の念がわいて気持が揺れてないだろうか。
ちゃんと奥さんが被害者としてケアされて、クズダンナは加害者として罰せられますように。